「香芝検定」は、老若男女を問わず「香芝をもっと知っていただきたい」を念頭に、香芝市制施行20周年を機に毎年実施し、今年度で6回を数えます。検定問題の作成にあたっては、いわゆるご当地検定という枠を超え、歴史問題に特化することなく、できるだけ市民感覚で手作り感を出そうと日々の生活に直結し、興味を示していただけるような問題も作成しています。
事業としては、「香芝検定」のみならず、小学生を対象とした「かしばっ子検定」や「親子検定」、中学生を対象とした「スクール検定」、フィールドスタディとして「検定ウォーク」、検定直前の「予習講座」などを実施しているのは恐らく全国でも例がないと自負しています。
香芝のことを古代から現在までを徹底的に掘り下げて問題と解説を考え、これまでに800問以上を問題集として発表し、データベース化しています。また平成25年4月からは、広報かしばに検定問題を毎号掲載していただいています。
試験の様子