古来から保存食としてある「勝(搗)栗」とは違いますが、その名前から縁起物として商品化したものです。
香芝ブランド認定のリーフマウンテンエッグを生地にふんだんに使用し、白あんと粒あんの二重の餡で栗を丸ごと二重餡で包んだ約10cm(拳大)の他にはあまりない大きさの栗まんじゅうです。
ふるさと納税の返礼の品にも取り扱っていただき注文もいただいております
“香芝”という地名の由来になった鹿嶋(かしま)神社の主神であるタケミカヅチは鹿島神(かしまのかみ)とも呼ばれており、相撲神と言われております。
また大相撲が始まる前の「土俵祭」では場所中の安全と興行の成功さらには国家の安全と五穀豊穣を記念し供え物を捧げます。
この神事では土俵の中央に穴を開け、縁起物が沈められますが、その一つとして勝栗が沈められます。
香芝市は相撲発祥にゆかりのある地としてPRされていますので、当店のこの商品も、「相撲発祥の地 香芝の勝栗」として、また受験や勝負事、病に打ち勝つなど様々な縁起物として幅広くご利用いただいている和菓子です。